おくやみのマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG ~お葬式のアクセサリー編~

2018.08.20

故人との最後のお別れの時、華美な服装やアクセサリーが相応しくないのはイメージができると思います。しかし、逆にアクセサリーなどは大人の装いとして必要なのではないか、と言った疑問もあるのでは?今回はそんなお葬式におけるアクセサリーのマナーをご紹介しましょう。

【アクセサリーはつけないのが基本】

お葬式の場では、結婚指輪以外はつけないことが一般的と言われています。もしアクセサリーを身につけるというのであれば、白か黒のパールのネックレスが良いでしょう。パールは涙を表すとされています。ブラックオニキス、黒珊瑚などでもOKです。

そして、ネックレスの場合は1連、ピアスやイヤリングの場合は1粒のものが適しています。2連や3連のネックレスや、2粒や3粒のピアス・イヤリングは「不幸を重ねる」という意味になると考えられており、お葬式の場にはふさわしくありません。

【腕時計も外した方が無難】

和装でも、洋装でも腕時計は外しておいた方が無難です。洋装で腕時計が袖に隠れて基本的に見えないという場合は、つけておいても良いでしょう。つける場合は、できるだけ光る素材を避け、地味なものを選んでください。

【トークハット(トーク帽)とは?】

浅い筒型でツバがなくレースのついた小さな帽子を、海外のお葬式の場面や、皇室の方々の喪服姿で見たことがある人もいるのではないでしょうか。あれが、トークハットです。洋装の第一礼装ですので、喪主・親族が身につけます。
格式の高い装いではありますが、仏教が多い日本ではあまり馴染みがありません。ファッションとして身につけるものでは決してありませんので、宗教などの理由がない限りは身につけない方が無難かもしれません。

もしトークハットをかぶる場合は、一緒に黒の手袋も用意すると良いでしょう。手を合わせる時や、お焼香の際に手袋を外すことはお忘れなく。

【ストール、ハンカチ、傘など】

アクセサリーとは少し違いますが、ストールなどを持っていく場合にはやはり地味な色合いのものを選ぶようにしましょう。
ハンカチは白が基本とされていますが、地味な色合いや薄いピンクやブルーなどでもOKです。

傘も例外ではなく、黒や地味な色合いが適しています。黒の雨傘がないという人でも、日傘や晴雨兼用傘は黒を持っている人も多いので、それを使うと良いですね。またビニール傘もマナー違反ではありません。

【最後に】

いかがでしたか?
お葬式の場でファッションの要素は必要ありません。その場にふさわしい装いを意識してくださいね。

 

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