2020.02.03
もうすぐ卒園・卒業式シーズンですね。そろそろ、当日の服装をどうしようかと考えている方も多いのではないでしょうか。どんな服装がふさわしいのか、悩みますよね…
我が子の大切なセレモニーには、しっかりマナーをおさえておきたいものです。
今回は、服装からアクセサリーまで、正式なマナーをご紹介します。
【カジュアルな服装はNG】
小学校に比べると、幼稚園や保育園では少しカジュアルな雰囲気かもしれませんが、カジュアルと言っても、ジーンズやパーカーなどで行くのはマナー違反ですので、気を付けなければいけません。
では、ふさわしい服装とはどんな服装なのでしょうか?
【失敗しない服装は?】
卒園・卒業式の時に着る服には色々とルールがあり、フォーマルで綺麗であれば何でもいいという訳ではありません。「私の服装何だか浮いてる…」とならないような、ふさわしい服装やスタイルをご紹介します。
⚫ふさわしいスタイル
・ジャケット+ワンピース
・ジャケット+スカート
・ジャケット+パンツ
・ワンピース
・着物
⚫ダークカラーの服を選ぶ
色の決まりはありませんが、無事に卒園・卒業したことを祝い、先生方への感謝の意を表すものですので、入学式とは違って落ち着いた黒や紺などのダークカラーの服を選びましょう。
それに合わせ、ダークカラーのパンプス(ピンヒールや高すぎるヒールはNG)と、肌色に近いベージュもしくは黒い服なら黒いストッキングを履きます。黒いタイツは少しカジュアルになるので、やめておきましょう。
着物の場合は落ち着いた淡い色がおすすめです。
そして、訪問着や付け下げ、色無地などを着るのが一般的になっています。
【ふさわしいアクセサリーやバッグ選び】
⚫アクセサリー
服装はダークカラーですので、アクセサリーなどで少し華やかさをプラスすると素敵だと思います。
アクセサリーを選ぶ時には、光る宝石(ダイヤモンド、ルビー、サファイアなど)は避け、大ぶりの宝石を付けたりアクセサリーを付けすぎるのもNGです。
昼のセミフォーマルな場面では、光を抑えたマットな質感のものを選ぶのがマナーですので、パールのアクセサリーなどがおすすめです。
また、お祝いのシーンに欠かせないのがコサージュではないでしょうか。パールのアクセサリーにプラスして明るい色のコサージュを付けると、更に華やかさが増します。
⚫バッグ
大きめのバッグは、カジュアルな印象を与え、セレモニーには合いませんので、小さめのバッグを選びましょう。色は、ブラックまたはベージュ系がおすすめです。
また、他のシーンでも使えるバッグを選んでおくといいと思います。
スーツやバッグは、入学式にも使えそうなものを選ぶ方が多いようです。アクセサリーやコサージュの色を変えて、上手に着まわしてみてください。
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