季節の行事マナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜意外と知らない年末年始のマナー③〜

2019.12.16

 

年末から年始にかけての準備は、調べていくと本当に色々とあることが分かります。
そして、新しい年を迎えてからもやっておくべきことやマナーはあるんです。

まずは、前回に引き続き「おせち料理」についてご説明していこうと思います。

 

【おせち料理のふさわしい詰め方とは?】

前回、おせち料理の由来と意味をご説明しましたが、毎年おいしくいただくおせち料理の詰め方には、ルールがあることをご存知ですか?
そして、お料理によって何番目のお重に入れるかも決まっているんです。

⚫一段目
前菜のようなお料理を入れます

・黒豆 
・栗きんとん
・田作り(片口イワシの稚魚を干して飴炊きにしたもの) 
・叩きごぼう
・紅白かまぼこ
・昆布巻き

⚫二段目
メインとなる料理や酢の物を入れます

・鯛
・海老
・数の子
・なます

⚫三段目
煮物を入れます

・煮しめ
・筑前煮
・里芋
・蓮根
・こんにゃく

おせちは日本の伝統的な料理ですが、核家族化が進んで家族の人数も減り、少人数用のおせちが販売されたり、色々な味が楽しめる和洋折衷のおせちも人気のようで、時代と共におせちの内容も変化しているようです。

 

【初詣のマナー】

おせちの次に年始と言えば、初詣ではないでしょうか?
家族や友人と一緒に初詣に出かけるという人も多いと思いますが、初詣にも正しいマナーがあるんです!
今年の初詣は、しっかりとマナーを知って意味のある初詣をしてみてください。

⚫初詣はどこに行く?
初詣は、神社に行ってもお寺に行っても良いとされています。
そして、有名な神社やお寺に初詣に行く方がいいようにも思いますが、まずは地元の氏神様に行きましょう。初詣の回数に決まりはないので、氏神様に行った後に有名な神社や寺院にも行ってみてください。

⚫初詣は何時頃・いつまでに行く?
昔のしきたりでは、大晦日の夜は家で歳神様を待ち元旦に雑煮などを食べた後、午前中に行くのが一般的でしたが、午後に行っても問題はありません。
行く時期は元旦か三が日に行くのが一般的ですが、歳神様がおられる松の内の間に行き、歳神様に一年の無事を祈りましょう。

⚫神社での参拝マナー
・鳥居をくぐる前に一礼する
・参道は歩くときは左右どちらかの端を歩く
・手水舎で手と口を清める
・参拝するときは「二拝二拍手一拝」
・参拝が終わり、最後に鳥居をくぐる前にも挨拶を忘れずに

⚫寺院での参拝マナー
・山門(神社でいう鳥居)をくぐる前に合掌をして一礼をする
・神社と違い参道の真ん中を歩いても良い
・手水舎で手と口を清める
・目をつむり両手を合わせて合掌し、頭を下げて祈る
・山門を出るときには挨拶を忘れずに

 

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