季節の行事マナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜意外と知らない年末年始のマナー①〜

2019.12.02

12月に入り、いよいよ今年も残りわずかとなりましたね。お正月に向けて、何かと忙しくされているのではないでしょうか。
今回は、新しい年を迎えるにあたって、しておくべきことや意外と知らない年末年始のマナーをご説明します。

【年越しそばの由来】

大晦日には、年越しそばを食べるのが日本では習慣になっていますが、なぜ大晦日にそばを食べるのでしょうか?
由来には諸説あるようですが、江戸時代中期から定着した食習慣とされています。
そばは、「細く長く伸びる」ことから「寿命を伸ばし、家運を伸ばしたい」という願いがこめられているといった説や、そばは、「切れやすい」ことから「一年の災厄を断ち切る」といった願いも込められているようです。
調理の仕方に決まりはありませんが、年をまたいで食べると災厄などを新年に持ち越すと言われているので、大晦日である12月31日に美味しくいただきましょう。

【お正月飾りの準備をする】

お正月とは、一年間その家を守ってくれる歳神様をお迎えするための行事です。歳神様をお迎えするにあたり、お正月飾りの準備をします。

⚫門松
歳神様を迎えるための目印として門口に飾ったものとされ、門松を立てておく間は、その家に歳神様がいると考えられています。

⚫しめ飾り
しめ縄で作ったお飾り全般が、しめ飾りです。しめ縄を張ることでそれまでの不浄を払い、その場を神聖なものとします。

⚫鏡餅
鏡は魂が宿るとされていたことから、丸いお餅を鏡に見立て、松の内の間は歳神様の魂が宿るとされています。鏡開きの日にその魂が宿ったお餅をいただくことで、歳神様の運気や力を分け与えてもらえると言われています。
そして、神聖な食べ物とされる鏡餅は、家の中で最も格が高い所に置くのが正しいとされています。

【お正月の飾り付けはいつする?】

お正月飾りは、「松の内」と呼ばれる12月13日以降で、一般的にはクリスマスが終わる12月26日~28日頃までに飾ります。

⚫飾るのに避けた方がいい日
12月29日
「二重苦」、「苦立て」に通じるとされています

12月31日
「一夜飾り」と言われ、歳神様をお迎えするのに誠意が欠けている

⚫飾るのに最も良い日
12月28日
28日には末広がりの「八」の字があり、お正月まで少し余裕があるので、気持ちよくお正月が迎えられます。

お正月飾りは、「松の内」が終わる1月15日まで飾ります。最近では、1月7日まで飾るのが一般的になっているようです。

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