豆知識のマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜知っておきたいおしぼりの使い方〜

2021.07.19

和食のお店に行くと必ず出される「おしぼり」ですが、正しい使い方を知っていますか。何気なく使っているという人がほとんどではないでしょうか。

おしぼりにもマナーやしてはいけないタブーなこともあります。今回はおしぼりのマナーについてご紹介します。

 

【おしぼりの受け取り方】

基本的におしぼりは席に着くと、お水と一緒に持ってきてくれます。

おしぼりを手渡された時は、片方の手で受け取るのがマナーです。

片方の手で受け取り、もう片方の手に持ち替えましょう。

右手、左手に決まりはありません。渡された時に近い手で受け取ればスマートでしょう。

また、受け取った時にお礼の言葉を添えるとより丁寧で、相手はもちろん一緒に食事をしている人にも印象が良いですね。

 

【おしぼりの使い方】

おしぼりとは、これからいただく食事に感謝の気持ちを込めて、手を清めるものです。

基本的には、食事の前だけに使い、出されたらすぐに使うのがマナーです。

手の拭き方に決まりはありませんが、おしぼりを大きく広げて手の平全体を拭くよりも指先を拭うという方が上品に見えます。

手を拭いた後は、その面に菌がついているかもしれないので拭いた面を内側にして畳みましょう。

おしぼりトレーがある場合は、最初に置かれていた時と同じように二つ折りにしてくるくると丸めて置きます。おしぼりトレーがない場合は、綺麗に畳んでテーブルに置きましょう。袋に入っていた場合は、その袋の上に置くのがマナーです。

 

【やってはいけないこと】

おしぼりはあくまでも食事の前に手を清めるものです。

それ以外の顔や首を拭くこと、食事の途中で汚れてしまった口周りを拭くこともマナー違反です。

また、コップの水滴や、食べ物をこぼしてしまった時などもこのおしぼりを使いたくなります。しかし、水滴は紙ナプキンを、汚してしまったテーブルはお店の人に頼み、おしぼりを使うことは控えましょう。

布のおしぼりは、丁寧に雑菌されて繰り返し使われるものです。落ちにくい汚れがつくような用途では使わないようにするのがマナーです。おしぼりを使う場合に、自分が使う前にこの用途で使っていたら嫌だなと思うようなことには使わないように心がけましょう。

 

【使い捨てのおしぼりの使い方】

基本的には布のおしぼりと使い方は同じです。

使い捨てのおしぼりの場合は、おしぼりトレーがついてくることはありません。包まれているビニールを丁寧に開けて、その上に拭いた面を内側にして畳んで置きます。

使い捨てだからと食べ終わった食器の中に入れるのもマナー違反になります。違う場所にまとめて置くようにしましょう。

 

おもてなしの気持ちを込めて出されている日本独自の文化です。

マナーを守って、気持ち良く食事をしましょう。

 

 

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