豆知識のマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜知っておきたい現金を贈る時のマナー〜

2021.04.19

日本では、結婚などのお祝いやお見舞いなどで現金を贈ることがあります。その時々によって、渡し方も異なってきます。

大人になり、フォーマルな場面では必要になる身につけておきたいマナーの一つです。今回は、意外と難しい現金のプレゼント方法をご紹介したいと思います。

 

【金封の選び方】

どんなに親しい人でも現金をプレゼントする時にお金をむき出しのまま渡すのはマナー違反です。

必ず金封に包み、袱紗に包んで持参しましょう。

この金封も慶事か弔事かで選び方が違います。

●紅白の結び切り

結婚など一度きりで良い祝いごとの時に使います。

 

●紅白の花結び

何度も結び直しができることから、出産や入学、新築祝いなど何度あっても嬉しい祝いごとの時に使います。

 

●黒白、双銀の結び切り

葬儀や法要の時は、結び切りを使います。双銀の方が格が高いとされています。印刷のものもあり、金額が少ない場合は印刷のものでも良いでしょう。

 

金封の豪華さ、大きさは金額に合った物を選ぶようにしましょう。

 

●お礼やお返しの封筒

ちょっとした少額のお礼や、理由があってお金を貸してもらった時も、お返しする時にむき出しのままお金を渡すことはやめましょう。

「ありがとう」や「こころばかり」と書かれた封筒を利用するのも良いですね。急で準備できない場合は紙に包むなどして、相手を敬う気持ちを大切にしましょう。

 

一つ覚えておきたいのが、むき出しで渡しても良い例外についてです。

それは、結婚式の二次会などの会費制のパーティーです。

お祝い事の一つですが、会費制の場合は、幹事の人がお金を管理します。この場合、豪華な金封に入れて渡すと逆に迷惑になります。お金が取り出しやすい封筒に入れて渡すか、封筒から取り出して渡しましょう。

 

【新札とピン札の違い】

お祝いで渡すお金は、新札が好まれます。その理由として、新しい門出を祝うということ、そして、前もって準備することで「お祝いできること楽しみにしていた」という気持ちが伝わるからです。

また、新札とピン札は違います。

新札は字の通り、一度も使われていないお札で銀行の窓口でもらいます。ピン札は使われているけど、折り目がついていないお札のことを指します。楽しみにして準備したという気持ちを伝えるためにも新札を用意しましょう。

香典では、不幸を前もって予測していたと思われてしまうため、新札を使うのは避けましょう。

 

【その他の注意点】

●現金を渡す相手が子供の場合は、その親に一言伝えるか親の見ている前で渡すように注意しましょう。

●結婚のお祝いを渡したくても、どうしても結婚式に出席できないことや直接会って渡すのが難しいということもあると思います。その場合は、結婚式の1週間前までに現金書留で郵送しても問題ありません。

 

 

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