2020.11.02
遠くの人とも気軽に繋がることができ、便利なSNSですが、使う時にマナーを意識できているでしょうか。
手軽さゆえに忘れてしまいがちですが、使い方を間違えれば、家族や職場の人に迷惑をかけることになります。
基本的なマナーを守って、正しく活用しましょう。
【SNSとは】
「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の頭文字をとった呼び方です。
ソーシャル(社会的)にネットワーキング(繋がる)という意味があり、人と人とがオンライン上で繋がるためのコミュニケーションサービスです。
代表的なサービスは、FacebookやTwitter、LINE、mixiなどになります。
顔を知っている人だけでなく、知らない人とまでオンライン上でいつでも連絡を取ることができます。
プライベートだけでなく、仕事でも使う人が増え、生活の中でとても簡単にコミュニケーションが取れる方法として、身近なものになっています。
【人の悪口や批判的なことを投稿しない】
SNSが身近なものになり、便利に楽しく使ってきました。
そこから今、問題になっているのがこのSNSでの誹謗中傷ではないでしょうか。
SNSは、名前を伏せたり、自分のことを隠して使うことができます。
しかしそこで忘れてはいけないのは、必ずその先に見ている人がいるということです。
故意に傷つける言葉を発信するのはもちろんですが、こちらが軽い気持ちで投稿した文章も、
見ている相手を深く傷つけてしまうこともあります。投稿する前にもう一度よく考えて、発信しましょう。
SNSで何よりも大切なのは「思いやり」です。
発信する際は忘れないようにしましょう。
【メッセージを送る時気を付けること】
SNSが便利なのは、24時間繋がることができることです。
しかし、これが迷惑になると思う人もいます。
自分の時間の使い方と相手の時間の使い方は違って当たり前です。常識で考えて、早朝や深夜の連絡は控えるようにしましょう。
また、LINEでの既読は、「読んでくれた」と納得し、すぐに返事がくると思わないようにするのもマナーの一つです。
スタンプをいくつも続けて送るのも迷惑になります。
相手のことを思って、メッセージを送るように心がけましょう。
【著作権や肖像権のルールを知る】
SNSで色んな人の投稿を見ていると、興味のある情報は、自分からも発信したいと言う気持ちになります。
ここで注意したいのは「著作権」と「肖像権」です。
人が書いた文章や作った音楽などには「著作権」があります。
使いたい場合は、著作者から許可をもらう必要があります。
写真やビデオを勝手に使われないようにする権利が「肖像権」です。
親しい相手でも、許可なく使うことは絶対にやめましょう。
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