豆知識のマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜訪問先での基本的な作法やマナー②〜

2020.01.13

前回は、訪問するタイミング・服装・手土産など、訪問前のマナーをご説明しましたが、今回は訪問してから帰るまでのマナーをご説明したいと思います。

【訪問先に到着したら】

おうちの中に入ってからマナーを意識する方が多いかもしれませんが、玄関先から気を付けなければいけません。

⚫身だしなみのチェック
化粧崩れやヘアースタイルなど、チャイムを押す前に身だしなみをチェックしておきます。第一印象はとても大切です!

⚫コートは脱いでおく
コート・帽子・手袋などは、おうちの中に入る前に脱いでおくのがマナーです。コートは軽くたたんで、腕に掛けるなどしておきます。

⚫玄関先での挨拶は簡単に
正式な挨拶は部屋に入ってからです。相手に自分の顔がよく見えるように玄関の中央に立ち、挨拶は簡単に済ませましょう。

「こんにちは、いつもお世話になっております △△と申します。本日はよろしくお願いいたします お邪魔します」

⚫靴を揃えて置く
玄関での挨拶が済んだら、靴を脱いで家に上がります。
靴の向きは玄関の方に向けて揃えて置きます。そして、家の人に邪魔にならないように端に置きましょう。
靴を脱ぐ時には、相手にお尻を向けないのがマナーですので、正面を向いて靴を脱いでから、体を斜めに向けてひざまずき、靴の向きを変えて揃えます。

【部屋に通されてからのマナー】

部屋に通されたら、正式に家に呼んでもらったことへのお礼を込めて挨拶をします。
部屋に入ってからの挨拶で手土産を渡しましょう。渡す時には、袋から包みを出して相手の方に正面を向けて両手で渡しましょう。

「本日はありがとうございます。よろしければみなさんで召し上がってください」
「つまらないものですが」という言い方がありますが、失礼な印象を与えてしまうことがあるので、やめておきましょう。

⚫和室の場合
和室に通されたら、相手が来られるまで座布団には座らずに、出入口付近の下座に座って待つのが正式なマナーです。相手が来られ、勧められてから座布団に座るようにしましょう。和室の中を歩く時には、敷居や畳のヘリや座布団を踏むのはマナー違反ですので、気を付けましょう。

⚫洋室の場合
洋室に通されたら、相手が来られるまで勧められた席か入口付近の下座に座り、相手が来られたら立ち上がってご挨拶をします。手土産はご挨拶が終わって座る前に渡すようにしましょう。

【お菓子や飲み物のいただき方】

お菓子や飲み物を用意していただいたら、「いただきます」と挨拶をし、遠慮なくいただくようにしましょう。飲み物など好みを聞かれた時も、遠慮なく伝えて問題ありません。もてなす側の気持ちを考え、一度口にしたお茶やお菓子は残さずいただくようにしましょう。

【帰る際のマナー】

訪問先での滞在時間は、30分から1時間程度にし、長居はしないようにします。おいとまは、自分から切り出すようにしましょう。
和室の場合は座布団を外して最後のご挨拶をし、洋室では立ち上がってご挨拶をします。コートなどは玄関を出てから着るようにしましょう。

次回は、会社訪問のマナーをご説明します。

 

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