お祝いのマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜コロナ禍での結婚式①〜

2022.02.14

感染拡大が続く新型コロナウイルスで心配な日々が続いています。

この期間に結婚式を予定されていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この感染拡大が続く中で延期している方もこれから予定している方もやはり結婚式は心に残る一日にしたいですね。

 

【どんな結婚式場が良いのか】

日々、感染のニュースが飛び交うと結婚を決めている二人は結婚式を挙げることも躊躇してしまうというのが本当のところだと思います。実際に延期、解約をしている人がいるというのも事実です。

それでも一生に一度の結婚式です。二人にとって家族にとって、良い方法で思い出に残る1日にして欲しいです。

この状況の中で大事にしたいのは感染対策です。どのような式場であれば万全に感染対策ができるでしょうか。

 

●広い会場

広い会場を選べば、人との距離が保てます。ソーシャルディスタンスを取ることができれば感染対策になります。

 

●少人数で行える会場

広い会場と同様、少人数であればソーシャルディスタンスが保てます。このコロナ禍になり一番増えたのがこの少人数での結婚式、家族だけの結婚式ではないでしょうか。

 

●野外で行える会場

野外での結婚式であれば換気は十分に行えます。

 

 

【コロナ禍での結婚式の工夫】

●準備

・日にちを入れない

ウエルカムボードやメッセージなど結婚式に使う物に日にちを入れることがほとんどだと思います。その日を忘れないように日にちを入れたいと思う二人が多いとは思いますが、この先どうなるか分からないこの状況下なので日にちは入れずに作るかギリギリに入れると良いでしょう。

 

・受付で除菌できるものを配る

プチギフトは最後に渡すのが一般的ですが、それを最初にして除菌グッズやマスクケースなどを可愛く包装してプチギフトとしてゲストに渡すのもおすすめです。

 

・会場に空席を作る

できるだけ人と人の距離が取れるように敢えて空席を作るというのも一つの案です。その席が「空席」として残っていると少し寂しい雰囲気になってしまうかもしれませんが、お花など可愛く飾ったりすることで華やかで楽しい雰囲気になることでしょう。

 

・感染対策のお願いのムービーを作る

「席を立つ時はマスクをして欲しい」など、式の間、感染対策としてお願いしたいことを二人の写真なども盛り込んでムービーで作り、式の前に流すとお願いも柔らかい印象で伝わり堅苦しい感じにはなりません。

 

 

●当日の工夫

・式の流れの中に消毒をする時間を入れる

司会の人が何度も消毒を呼びかけると少し堅苦しくなってしまいがちです。式の途中に新郎新婦から消毒にまわったり、除菌グッズを配るという演出をすればその時間も和やかになるのではないでしょうか。

 

・食事はプレート式にする

結婚式の楽しみでもある食事ですが、ビュッフェ形式ではなくプレートかコースにして、みんなで取り合って食べるというのは、避けた方が良いでしょう。

 

 

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