2022.01.03
二人が永遠の愛を誓い、これから共に歩くことを決めて結婚してから、毎年やってくるのが結婚記念日です。結婚記念日は、夫婦が結婚した日のことをもう一度思い出し、二人の未来を見つめ直すいい機会となります。
結婚記念日とは何なのか、また、どう数えたら良いのかご紹介します。
【結婚記念日の発祥】
結婚記念日の発祥地はイギリスだと言われています。
5年、15年、25年、50年、60年と5回のお祝いをしていました。それがアメリカに伝わり回数が増えたようです。
日本では、明治天皇が今で言う「銀婚式」にあたる時に祝典を挙げたのが始まりとされています。そこから一般の人にも広まっていきました。
【結婚記念日はいつ?】
結婚記念日の決め方に特に決まりはありません。
結婚式を挙げる日と入籍日が同じであれば迷わずにその日を結婚記念日する人が多いでしょう。
挙式の日は、休みの日にした方がいいなどゲストに来てもらいやすい日程で挙げることが多いです。入籍日は二人の好きな日を選びやすいので入籍日を結婚記念日にするという人もいます。
挙式日を結婚記念日にする人は、この日は人生の一大イベントで大好きな人に囲まれ、祝福され、人生の中で大きな記憶に残る一日となるので選ぶ二人が多いようです。
何を大切にするか、二人で話し合って決めましょう。
どうしても決められない場合は、入籍日と挙式日の両方をお祝いしても問題ありません。
また、入籍日、挙式日とは違う全く別の日にしても良いです。
二人の思い出の日や誕生日、忘れないように覚えやすい数字の日でも二人が納得した日であればいつが結婚記念日でも良いのです。
結婚記念日が決まれば、どんな風に結婚記念日をお祝いするか考えてみましょう。
【結婚記念日の数え方】
結婚記念日の日付は覚えていても結婚何周年になるのか分からないという人もいるのではないでしょうか。
また、どういう数え方で数えればいいのか分からなくなるという人もいると思います。
結婚記念日の数え方は年齢の数え方と同じと覚えておきましょう。
結婚したその年を「0年」その次の年が「1周年」となります。
2020年に結婚した人は、2021年に結婚1周年を迎えます。
「○周年」ではなく「○年目」という言葉を使う場合は、結婚したその年が1年目になります。
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