お祝いのマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜神前式のこと③〜

2021.11.22

前回までは、神社で結婚式を挙げることを検討している人へのご紹介でした。今回は、神前式にゲストで呼ばれた時のマナーをご紹介します。厳かな雰囲気で式が進んでいきます。ゲストとして参加する場合も緊張してしまいます。マナーをしっかり頭に入れておきましょう。

【服装】

新郎新婦が和装で結婚式を挙げるというイメージの「神前式」なのでゲストとして呼ばれた場合も和服でなければと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

〈和装〉

●男性

男性の場合、お呼ばれした側で和装というのは少ないかもしれません。正装または準礼装で両家の父親よりも控えめにすることを心がけましょう。

 

●女性

神前式の会場には和装がピッタリです。会場が華やかになり、新郎新婦や親族にも喜ばれます。こんな機会がないとなかなか着るチャンスもありません。もし、迷っているなら和装がおすすめです。

まだ未婚の場合は、振袖がとても華やかです。

訪問着や色無地の着物は、既婚、未婚どちらでも着られる和服なので使いやすいです。

しかし、あまりにも派手すぎると花嫁より目立ってしまうということになるので避けましょう。振袖を着る場合は、事前に花嫁の衣装とかぶっていないか確認する方が良いです。

白無垢の白や黒、赤も打ち掛けの色によく使われます。注意して選びましょう。

 

〈洋装〉

●男性

洋装の場合も正装か準礼装で、両家の親より控えめにすることを心がけます。

黒のスーツに白シャツ、白や銀のネクタイという人が多いです。

 

●女性

神前式の場合は、新郎新婦の親や親戚は着物で出席する人がほとんどです。洋装で出席する時もカジュアルすぎる服装は避けましょう。

露出が多すぎる服装も控え、ジャケットやボレロ、ストールを準備します。

靴を脱ぐ可能性もあります。素足も厳禁なので、必ずストッキングを履きます。

殺生をイメージさせるワニ革やヘビ革、ファーやハラコ素材のものも結婚式には相応しくないので避けましょう。

 

【参列者の作法】

●入場

神前式は、入場から新郎新婦の一行に続いて参列者も神殿に進みます。一行に入って神殿に進むことにより入場から神聖な気持ちになりますね。

神社によりますが、その入場の後に手水の儀式が入ることがあります。神社に参拝する時と同じように手と口を清めましょう。

 

●玉串奉奠

新郎新婦が玉串を奉納して二礼二拍手一礼する際に参列者も起立して二礼二拍手一礼します。

二拝二拍手一拝は、二回お辞儀をして、二拍手し、もう一度お辞儀をします。この2回目のお辞儀は1回目のお辞儀より深くするのがマナーです。

 

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