2020.05.25
前回は、ジューンブライドの由来などをご紹介しました。ジューンブライドといえば雨の時期…
今回は、雨の結婚式に取り入れたい演出の仕方やメリット、ゲストとして出席する時のマナーをご紹介します。
【雨でもゲストに気持ちよく過ごしてもらう!】
昔から、花嫁さんはジューンブライドに憧れがあり、ジューンブライドに結婚式を挙げたい人も多いのではないでしょうか。
しかし、日本では梅雨の時期であるため、足元が悪い中ゲストに出席してもらうのは申し訳ない気もしますよね。
そこで、雨の日の結婚式でもゲストに気持ちよく過ごしてもらうための気配りポイントをご紹介します。
⚫送迎の手配をしておく
最寄り駅から遠い場合、タクシーチケットや送迎バスの手配をしておくと安心です
⚫受付や化粧室にタオルを準備しておく
急な雨などでゲストが濡れてしまった時など、すぐにタオルで拭けるのでゲストにとってありがたいと思います
⚫ドライヤーやアメニティグッズを準備しておく
特に女性は化粧室に、ドライヤー・アメニティグッズ・ストッキングなどを準備しておくと喜ばれると思います
【雨の結婚式だからこそ取り入れたい演出】
雨の時期なので、あえて雨をテーマに演出を考えてみては?
会場のデコレーションやコーディネートに「雨」を取り入れると盛り上がるのではないでしょうか。
⚫あじさいを飾る
梅雨の時期といえば、あじさいですよね。あじさいを飾ることにより
季節感が増し会場も可愛らしい雰囲気になるでしょう。
また、水の上に他のお花やキャンドルを浮かべる演出も涼しげでおすすめです。
花嫁のブーケに使うのも素敵ですね。
⚫雨のBGM
会場で雨にちなんだ曲を流すと、雨でも楽しい雰囲気になるはず。
雨だけではなく、当日晴れた時用のBGMも準備しておくと安心ですね。
⚫傘のコーディネート
天井に傘を吊り下げたり会場に傘をさりげなく飾ると、楽しい雨の演出が出来ると思います。
【ゲストとして出席する時のマナー】
雨の日にゲストとして出席する場合、ずぶ濡れで汚れた服装のまま出席するのは失礼にあたりますので、出席する時のマナーをご紹介します。
⚫会場で礼服に着替える
礼服がずぶ濡れにならないために、雨のなか荷物が増えるのは大変だと思いますが、平服で出かけて会場で礼服に着替えるのがおすすめです。
その他、おしゃれなレインコートを着用し防水スプレーをかけておくのもいいでしょう。
⚫替えの靴
雨の日に一番汚れてしまうのは足元ですよね。汚れた靴のまま出席するわけにはいきませんので、替えの靴で出かけることをおすすめします。
⚫傘のマナー
特に決まりはありませんが、屋外演出で傘をさすことがあるかもしれませんので、カジュアルすぎる柄の傘や、花嫁の色である「白」の傘は控えるのが無難です。
⚫早めに家を出る
雨の場合、電車が遅れたり、道路が渋滞することも考えられます。雨に濡れてしまった場合、会場に到着してから身だしなみを整える時間が必要になるので、時間に余裕をもって早めに家を出ましょう。
【最後に】
いかがでしたか?
お天気が気になるジューンブライドですが、どの月でも雨は降ります。
花嫁が憧れるジューンブライドを楽しんでくださいね。
そして、ゲストとして出席する場合は、雨対策をしっかりすることをおすすめします。
かわいい袱紗、おしゃれな袱紗のネットショップはこちら(https://hukusa.co.jp/shop/)