2021.06.28
前回は、顔合わせの事前の準備や服装についてご紹介しました。今回は、当日どんな流れで進めれば良いのかについて詳しくご紹介します。
【当日の流れ】
①待ち合わせ
お店の前やフロントなどで待ち合わせしましょう。
当日は余裕を持って、5分前までには会場に着くように向かいます。先に着いたからといって先にお店には入らず、両家が揃ってから入店するようにしましょう。
②はじめの挨拶
席に着いてからの挨拶になると思います。
席次に特に決まりはありませんが、両家が向かい合って座るというのが一般的です。
みんなが席に着いたら、最初の挨拶は新郎か新郎の父親が集まってくれたお礼などを述べましょう。
この後、主役の新郎新婦も簡単に挨拶をするというのが流れになります。
新郎か新郎の父が挨拶、進行することになります。事前に話し合って決めておきましょう。
③家族の紹介
新郎側から新郎の家族を紹介していきます。その後にそれぞれ本人から自己紹介してもらうとスムーズです。
最初に話す場面となるので仕事や趣味などを簡単に話し、和やかな雰囲気で話せるよう新郎新婦も一緒に会話を盛り上げましょう。
④婚約記念品のお披露目
男性からは婚約指輪、女性からは時計などを両家の前で交換します。
最近では、二人の意向で記念品を交換しないという人もいます。
⑤記念撮影
なかなか両家の家族が揃うということはありません。後日、記念写真をお礼の手紙とともに送れば、両家族にとってとても良い思い出になります。結婚式のムービーなどでも使えますね。
お酒が入ると顔が赤くなるという人もいるので、このタイミングが良いと思います。
お酒を飲まない場合などは、仲良くなった最後にお店の前で撮るのも良いでしょう。
⑥乾杯、食事、歓談
会食が始まる最初に乾杯をします。
乾杯の挨拶は、新郎か新郎の父親が行うことが多いです。
これから、会食と歓談をするので簡単な挨拶と「乾杯」の言葉で十分だと思います。
二人の家族が仲良くなるように新郎新婦も会話を盛り上げましょう。
二人の幼かった時のエピソードなどの話題は会話が弾むでしょう。
お酒の飲み過ぎやお金や政治、宗教のことなど込み入った話は避けましょう。
⑦結びの挨拶
食事会はだいたい2時間程度です。
食事の最後は、新郎新婦から今日のお礼と感謝の気持ちを伝えましょう。
二人がお互いの両親にプレゼントを準備するというのも素敵なサプライズになるのでオススメです。
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