豆知識のマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜目録のマナー②〜

2021.05.24

前回は目録の種類や書き方についてご紹介しました。今回は、目録の包み方や渡し方などについて詳しくご紹介します。

 

【包み方】

目録は三つ折りにします。

左から三分の一のところを折り、その次に右側を折ります。

奉書紙を上包みに使用する場合は、奉書紙の上に三つ折りにした目録を置き、右側、左側と順番に折り、上部と下部も折っていきます。

表書きは、その時に合わせて「寿」「目録」などと書きましょう。

すぐに開く場合、水引きはなくても良いとされています。

水引きのある市販の物を使う場合は、結び切りと蝶結びがあります。

結婚などの一度きりのお祝いには結び切りの水引きを選びます。

長寿のお祝いなど、何度でもお祝いしたいお祝いは蝶結びの物を選びましょう。

 

【渡し方】

正式な場面では、風呂敷に包んで目録を持参し、白木台の上に広蓋と呼ばれる漆塗りのお盆を置き、その上に目録を乗せて、相手に向きをそろえて渡します。

清潔で汚れのない物を渡すという意味も込めて、このような習慣が残っているようです。

 

卒業式などの式典では、記念品などが大きすぎて贈呈するのに大変な場合は、運ぶ時間や式典の流れも考慮し目録だけを渡します。その時は、お盆などに乗せずに渡します。

その場合も、折り目を広げて、相手に読みやすい向きにして渡しましょう。

卒業式などで目録を読み上げる時は、まず、先生方と来賓の方に一礼してゆっくり壇上に上がります。目録を一つ一つゆっくりと丁寧に読みます。少し低めのトーンで自分が遅すぎるかなと思うぐらいのスピードの方がしっかり伝わります。

読み終えたら、壇上にいる先生に目録を渡します。ゆっくりと降りた後、深く一礼して席に戻るのが、読み上げの一連の流れになります。

 

【目録の商品】

相手が欲しい物が分かっている時は迷わずにその商品を選べますが、分からない場合は、困りますよね。

そんな時には、目録ギフトや結納セットというものがあります。

カタログギフトと同じような物で、相手に欲しい物を選んでもらうことができます。

申込書に記入して、ポスト投函すると自宅に品物が届くので、もし何を用意すれば良いのか分からないという場合は、このような商品を使うのも良いかもしれません。

 

 

【まとめ】

卒業式や結納など色々な場面で使われる目録です。

目録について知っておくことは大人のマナーです。その時に慌てないよう、書き方や渡し方など頭の片隅に入れておくといざという時に役立ちます。

 

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