豆知識のマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜コロナ禍でのマナー〜

2021.02.08

コロナウイルス感染症の対策をし始めてから1年が経とうとしています。自分と自分の大切な人を感染から守るため、日常のありとあらゆる物に変化が見られた1年でした。

新しい生活様式に合わせたマナーはどんなものがあるでしょうか。

 

【基本のマナー】

・並ぶ時など、人と人との距離を空けて過ごします。

最低1メートル、可能であれば2メートル間隔をあけて過ごしましょう。

 

・密閉、密集、密接の3密を避けて過ごしましょう。

そうならないために、買い物などは、買い物リストを作り短い時間で済ませるようにしたり、どこかへ行く時は、人の少ない時間や場所を選ぶなどの工夫をしましょう。

 

・外出した後は、丁寧に手洗いをしましょう。手洗いの仕方もしっかり身につけて、習慣になるようにしましょう。

 

・外出するとき、人と会うときは必ずマスクをするようにしましょう。症状がある、ないに関わらずマスクの着用は大切です。

 

・買い物は、インターネット通販や、キャッシュレス決済、電子決済をなるべく活用しましょう。

 

【食事をするとき】

・できるだけ、真正面ではなく横並びに座りましょう。

・大皿で取り分けての食事ではなく、それぞれに分けて食事しましょう。

・どうしても食事中は、マスクが出来ません。食事中は食事に集中して、大声での会話は控えましょう。

・デリバリーや持ち帰りなども利用しましょう。

 

 

【コロナ禍での対面】

人と会うということ自体が難しいという世界になってしまいました。

対面する相手に対して、しっかり感染対策をして会いましょう。

会う前にできることは、必ずマスクは着用して向かうことです。消毒液も持参して行きましょう。

用件だけ済ませて、できるだけ短い時間で失礼するようにします。

その人が良くても、ご近所の目もあります。相手の様子でも変わりますが、すすめられても玄関先で用件を済ませるようにした方がいいでしょう。

もし、家の中へ上がらせてもらう場合は、着ていた上着にも気を付けます。

裏返しにして、玄関の隅に置かせてもらい、生活する部屋の中へは持ち込まないようにするのがマナーです。

 

ここで難しいのは、相手にもよりますが、ずっとマスクをつけたままだと表情が分からず、不安になってしまう事もあるかもしれない点です。顔を合わせた後に、マスクを少し外して笑顔を見せ、一言、マスクを着用したままで良いか確認し、またマスクを着用して話し始めるのも一つの方法です。

マスクを着けたままの場合は、いつもより少し大きめの声で話すと相手も聞き取りやすいですよ。

 

【まとめ】

まだまだ収束を見せないコロナウイルス感染症です。

これから長い付き合いになるからこそ無理のないようにできるだけの感染対策をしていきましょう。

大切なのは、その時の状況をしっかり見て、もし、いつもと違うことをする時は、相手に対して一言断りを入れて、お互いに気持ち良く過ごせるようにすることです。

1日も早く収束することを願っています。

 

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