豆知識のマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜子どもの頃に教えておきたいマナー①〜

2020.10.19

社会で生きて行くために色々なマナーを知っておくことはとても大切なことです。大人になってから習慣を変えるのは難しいもの。小さいうちから最低限のマナーを知っておくことは、これからの人間関係をより良いものにすることでしょう。

 

【挨拶をする】

人と人とが言葉を交わすことで一番身近なのは挨拶ではないでしょうか。

この挨拶を自然にできれば、コミュニケーションが取りやすくなります。家族内で「おはよう」「おやすみ」と言うのはもちろん、「おはようございます」「さようなら」と言った丁寧な言い方もマナーとして身につけておくのが良いですね。

手を合わせて「いただきます」や「ごちそうさま」が自然に言えるのもしっかりマナーが身についているという印象をつけ、好印象になります。

教えるのではなく、周りにいる大人がしっかり挨拶していれば、子供も自然に身についていくでしょう。

 

【頼みごとがきちんとできる】

人はやはり一人では生きていけません。どんな人でも誰かに助けてもらい、支えられて生きて行く必要があります。

その中で大切なのは、頼みごとをする姿勢です。

ついつい子供の頃は「○○してー」の言葉で聞いてしまいがちですが、親子の間であっても「○○してください」と丁寧な言葉でお願いすることを習慣付けましょう。

 

【ありがとうが言える】

ありがとうは魔法の言葉です。

「ありがとう」は言わされて言う言葉ではありません。小さなことにも感謝する気持ちを表現できることは大切です。

日頃から、「ご飯作ってくれてありがとう」「お仕事いつもありがとう」何かをしてもらったら「ありがとう」と小さなことでも周りにいる大人が感謝の心を忘れずに「ありがとう」「ありがとうございます」の言葉を大切にしましょう。

 

【返事をする】

名前を呼ばれた時はもちろん、相手が何かをした時、話しかけられた時、しっかり声を出して返事をすることは、コミュニケーションを円滑にするポイントとなります。意思表示をするという意味でも返事をする習慣をつけておきましょう。

 

【食事のマナー】

きちんと席に着いて、手を合わせ「いただきます」、食事が終われば「ごちそうさま」と言うことは最低限のマナーです。

席を立たずにしっかり座って食事を楽しむことや、食べ物が口に入っている状態で話さないこと、くちゃくちゃと音を立てずに食べることなども小さいうちから身につけておくことが大切です。

年齢にもよりますが、まずは自分で食事を食べることを楽しむことが大事です。その歳に合った食事のマナーを伝えましょう。

 

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