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ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜知っておくべきお日柄のこと②〜

2020.06.15

前回は、お日柄(六曜)の意味をご説明しました。今回は、冠婚葬祭と六曜の関係や日取りの決め方などをご説明します。

 

【六曜はどうやって決まる?】

六曜(お日柄)は、暦の中でどのように決まっていくのかご存知ですか?
基本的に、先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順番でまわっていき、六曜の始まりは旧暦での月ごとに決まっています。最近のカレンダーは新暦になっているので、旧暦カレンダーで確認するとよく分かります。

旧暦の毎月1日に当たる日の六曜は、次のように決まっています。
・1月1日 先勝
・2月1日 友引
・3月1日 先負
・4月1日 仏滅
・5月1日 大安
・6月1日 赤口
・7月1日 先勝
・8月1日 友引
・9月1日 先負
・10月1日 仏滅
・11月1日 大安
・12月1日 赤口

基本的に上記で説明した順番でまわっていきますが、月の始まりは決まっていますので、たまに順番どおりじゃない理由はこれなんですね。

 

【冠婚葬祭との関係】

日本では冠婚葬祭の日取りを決めるのに六曜が参考にされています。どの六曜の日に何を行うべきかなど、冠婚葬祭との関係をご説明していきます。

⚫お葬式や告別式
「友引」の日は、葬儀を避けるという昔からの風習があります。特に年配の人は冠婚葬祭に六曜を関連づけて考えることが多いようですが、元来、友引は「共引」と書き「引き分け」という意味だったので、お葬式や告別式を友引の日に行っても問題はないのです。
しかし、今でも友引を避けることが多いことから、火葬場がお休みのところも多いようです。

⚫大安にお葬式
大安は縁起が良い日とされているため、大安にお葬式を行うのは不謹慎かなと思うかもしれませんが、全く問題はありません。
ただ、参列者の中には良く思わない方もいるかもしれません。そのことを考えて、大安を避ける方もいるようです。

⚫結婚式
昔から「結婚式は大安がよく、仏滅を避けるべき」と考えられてきました。そして今でも実際、結婚式の日取りを決めるのにお日柄を気にする方は多いようです。大安や友引が人気ですが、前回も少しご説明させていただきましたが、その他の日でも結婚式を挙げるのに最適な時間帯があります。あまりお日柄を気にしないのであれば、式場によって仏滅だけの割引があったりしますので、お得に式が挙げられるかもしれません。

⚫子供の行事
お宮参り、お食い初めなどの子供の行事は、基本的にお日柄をそれほど気にする必要はありません。赤ちゃんの体調とみんなが集まりやすい日を考え、日取りを決めるといいでしょう。しかし、お祝いごとはおじいちゃんおばあちゃんも一緒に行うことが多いと思いますので、相談して日取りを決めるといいと思います。

 

【最後に】
いかがでしたでしょうか。最近ではあまり気にしなくなってきた六曜(お日柄)ですが、年配の方はこういった吉凶を重視される方が多いと思いますので、冠婚葬祭の日取りを決めるときには、それぞれの意味を知った上で事前に相談しておくといいですね。

 

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