お祝いのマナー

ふくさ(袱紗)ファクトリーがお届けするマナーBLOG〜友人代表のスピーチを頼まれた時のマナー〜

2019.01.07

大切な友人の結婚式で友人代表のスピーチを頼まれたら、感動を誘うような素敵なスピーチにしたいですよね。

でも、何をどう話せばいいのか分からない…

今回は失敗しないためのスピーチのマナーをご紹介します。

 

【お祝いの言葉とお礼】

まず、新郎新婦ならびに親御さまへのお祝いの言葉を伝えます。 披露宴に招いていただいたお礼と、ゲストの方々へのお礼の言葉も忘れずに入れましょう。 

 

【自己紹介】

自分と新郎新婦の関係を、ゲストに分かりやすく自己紹介します。

「中学時代同じクラブで共に頑張ってきた仲間で、それ以来何でも相談しあえる親友です」など、具体的な関係性を伝えるといいでしょう。

 

【スピーチの時間】

友人のことを思い考えれば考えるほど長くなりがちですが、エピソードを絞って時間は5分以内に収まるスピーチにします。

原稿用紙2~3枚程度でスピーチの文章を考えるといいでしょう。

 

【新郎新婦との思い出、エピソード】

一緒に過ごした時間の中での思い出や、印象に残っていることなどを語ることにより、友人であるあなたにしか出来ないスピーチができることでしょう。

そして、あなたから見た新郎新婦の人柄や意外な一面を入れると、その場がすごく和みます。

友人スピーチは、文章が固くなりすぎないようにカジュアルで、ゲストが楽しめるような文章にしましょう。

また、応援の言葉を入れるととても温かいスピーチになり、パートナーとなる新郎新婦へのメッセージを入れても喜ばれるでしょう。

ただし、しっかりとした正しい敬語を使うことをお忘れなく。

 

【避けるべき内容と言葉】

結婚式は幸せな席です。新郎新婦の良い点を誉めるような内容にします。

ここで、不愉快な気持ちにさせるような過去の内容などはやめましょう。

別れ、離れる、切れる、悲しい、苦しいなどのような暗いイメージの言葉も避けます。

 

【人前で話す練習をする】

スピーチの原稿が完成したら、話すスピードを考えながら、人前で声に出して練習をしましょう。

当日緊張するのは当然ですが、原稿をただ読むだけでは気持ちが伝わらず、物足りないスピーチになってしまいます。

まずは、胸を張って背筋を伸ばして立ち、気持ちをこめてゆっくりとハキハキと話す練習をしましょう。

 

【まとめ】

入念な準備がスピーチ成功のコツです。

「おめでとう」が伝わるあなたらしいスピーチをしてみて下さい。

きっと、素晴らしいスピーチになることでしょう。 

 

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